ワールドアベニュー オーストラリアは新型コロナウィルスによる感染症の発生に伴う国や州政府の方針、またNSW州での感染者数増加の傾向を受け、一時閉鎖いたしておりましたオフィスを2020年8月17日(月曜)より再開いたします。ただし、お客様と従業員の健康と安全確保のため、 ご来訪いただける時間帯、一日の最大来訪人数などは引き続き制限 させていただきます。
また、サポート期間中の皆様へのサポートはLINE、メールなどにて引き続き弊社営業時間内(10時~18時 土日・祝日を除く)にて対応いたしております。ご不安な点やご質問に関しましてはお気軽にご連絡、ご相談ください。
ご渡航中の皆様におかれましては、引き続き不要不急の外出を避けていただき人が集まる場所に行かないなど自衛の措置をお願い申し上げます。以下では新型コロナウイルスお客様よりよくいただくご質問、ご相談をFAQとしてまとめ、ご紹介いたしております。ご参照くださいませ。
更新日:2020年10月26日
8月17日(月曜)以降、11時から16時の間での対応となります。
お手数ですが、お受取り希望日時の前日までにLINE、またはメールにてご予約をお願いします。
また、ワールドアベニューオーストラリアは2020年3月30日より新住所にて営業を開始致しております。
新住所:LG, 280 Pitt Street, Sydney 2000 (SMSAビルディング地下1階)
営業時間:土日・祝祭日を除く 月−金 10時〜18時
▼Google Map
https://goo.gl/maps/8fE18cyJYiMRwUdk7
ご来訪は、旧オフィスではなく新オフィスへお越しいただけますようお願い申し上げます。
なお、オフィス引越しに伴い旧オフィス宛に住所を設定されている方は、郵便が受け取り可能な住所に変更いただくか、オンライン銀行明細やダイレクトメール停止など郵便物が発行されない形式へ変更をお願い申し上げます。
今後旧オフィスに届きました郵便物は受け取りが難しくなります。
日本からのEMSやオンラインショッピングの郵送物については、便利な宅配BOXや郵便局留めをご利用くださいませ。
ご帰国に必要なお手続きは以下の通りです。
【ご案内】ご帰国前のお手続き
1. Opalカード自動引き落とし(オートトップアップ)解除
2. Vodafone/Oputsなど各キャリアとの契約解除
3. 銀⾏⼝座の解約
4. 在留届 帰国手続き
5. 弊社へのご連絡
① Opalのホームページ からLog in
② My accountのAuto top up/top upを押下
③ Set up auto to upの項⽬のなかで⾚いボタンになっている“Remove auto top up”を押下
④ “Are you sure you want to remove the auto top up from this card?” と表⽰されるのでOKを押下。自動引き落としを停止した旨のメールが届く。
⑤ 無事メールが届いたら手続き完了
注意事項
Opalカードの残⾦を返金する場合
返金は可能です。返金方法は基本銀行振り込みとなります。振込みはオーストラリアの銀行のみ可能なため、口座を持たない場合は小切手での返金となります。小切手での返金の場合、$5以下の返金はできません。
よって、帰国⽇が近づいてきたら⾃動引き落としを解除し、毎回使用する分のみトップアップいただくのがおすすめです。
返金手続きについてはOpalウェブサイトもあわせてご参照ください。
■ Vodafoneの解約
-事前に終えておくこと
支払いを完了させましょう。
銀⾏⼝座を解約していない場合はまず[My Vodafone]で[Direct Debit]を解除しましょう。未決済分をクレジットカードで支払いましょう(オーストラリアの口座を解約する予定の方は日本のクレジットカードで支払いましょう)
-事前にご準備いただく情報
・⽒名(フルネーム)
・携帯番号
・メールアドレス
・⻄暦の4桁(本⼈確認の暗証番号(PIN))
・ホームステイ先住所
・パスポート番号(稀に聞かれることがあるのでわかるようにしておく)
-手順
① 1555(日本からの場合 +61 426 320 000)に電話する
② カスタマーサービスの⾃動オペレーターにつながる
まず「Account Inquiry」の「3」を押す
次に「Anything else」の「6」を押す
すると、オペレーターと実際に話をすることができる項⽬が出てくるので、「2」を押し、オペレーターにつながるのを待つ
③ オペレーターが出たら「解約⼿続き」をしてほしいことを伝える。
例︓ I’m wondering if you can help for cancellation of the contract.
④ 4桁のPINを聞かれたら、⽣年⽉⽇の⻄暦を答える
解約の理由などを聞かれたら、「オーストラリアで携帯を契約して使う機会が今後一切ない」ことを伝えましょう。
例︓ I’m going back to my country this Wednesday and won’t be coming back to Australia forever.
理由が明確でないとプラン変更などを勧められて話が進まなくなってしまうことがあるため注意しましょう。
⑤ 残りのbill(支払いがあるかどうか)を確認されるため、電話をかける前に⽀払いを済ませたことを伝え、その他⽀払うべきbillがあるか確認してもらいましょう。
例︓ I’ve done payment of a latest bill before I called, but could you please check if I still have another bill I should pay before I leave Australia just in case?
⑥ 全てのbillの⽀払いが済んでいることが確認できたら、契約終了するうえで希望⽇がある場合オペレーターに伝えましょ。
例︓ I’m just wondering if I can use my remained data until this Wednesday.
希望日を伝えない場合、電話終了後即使用できなくなります。
全ての⽀払いが済んでいて、希望⽇以降まで使⽤できるデータが残っている状態であれば原則超過料⾦の⽀払いなしで使⽤することが可能です。
なお、オペレーターの中には解約⼿続き専⾨の部署に電話を回す⼈もいます。その場合は新しく電話を替わった⼈にもう⼀度解約⼿続きを進めたい旨を伝えてください。
■ Optus(12ヵ月契約)の解約
-事前に終えておくこと
自動引き落としを解除し支払いを完了させましょう。
方法
1.Direct Debit(自動引き落とし設定)を解除する
Optus アプリ→Bill→manage direct debit→Bank detailを削除
2.支払い前のBill(請求)がある場合はあらかじめアプリ上で支払いを完了させる
Optus アプリ→Bill→Pay now→クレジットカード(日本のカードでも問題ない)の情報を入力
-事前にご準備いただく情報
・氏名(フルネーム)
・携帯番号
・メールアドレス
・生年月日
1.チャット:Live chat
【注意】2020年3月30日現在、使用できない状況のようです。
① OPTUSアプリを起動→Message us→Mobile→Billing & General Support→チャット開始
もしくは、以下のリンクをクリック
https://www.optus.com.au/notices/service-chat
② チャット上で解約したい旨を伝える
例:I’m wondering if you can help for cancellation of the contract.
③ Personal detail(個人情報)の確認
フォームの項目ごとに入力(名前、電話番号、生年月日)
解約の理由などを聞かれた場合「日本に帰国し、今後オーストラリアに戻る予定は一切ない」と伝えましょう。
例:I’m going back to my country this Wednesday and won’t be coming back to Australia forever.
理由が明確でないとプラン変更などを勧められて話が進まなくなってしまうことがあります。
④ 解約金がある場合はその金額と支払日について必ず聞く
すぐに解約料金を支払うことも可能です。しかし確定前のBillが残っている場合は後日まとめて支払った方が手間が少ないため、それが可能か確認しましょう。
支払い額が確定したら登録メールアドレス宛にInvoice(請求書)が届きます。
解約料金や残りのBillは料金確定後、OPTUSアプリのBilling→Pay nowから支払うことができます。(日本のクレジットカードでも支払可能)
⑤ 解約料金や解約日について同意したら手続きは終了です。
解約日の希望がある場合は伝えておきましょう。
例:I’m just wondering if I can use my remained data until this Wednesday.
⑥ 登録しているメールアドレス宛てに確認のメールが届きましたら解約手続完了です。
2.電話
① 133 937(日本からは+61 280 825 678)に電話するとカスタマーサービスの自動オペレーターにつながります。
音声ガイドに従って「2」→「4」→「1」→[mobile Phone No]→「3」を押しましょう。※
通訳サービスの利用をご希望の場合
Optusの通訳サービス(Ezispeak)をご利用いただくことで、日本語通訳を介してオペレーターと会話することが可能です。1300 294 479に電話するとカスタマーサービスの自動オペレーターにつながります。日本語でのサービスを利用したい旨を伝えましょう。通訳が出たら解約したい旨を伝え、お手続きを進めましょう。
参照:Translator or interpreter services
② オペレーターが出たら「解約手続き」をしてほしいことを伝える。
例:I’m wondering if you can help for cancellation of the contract.
③ Personal detail(個人情報)の確認以下、1.チャット:Live chat と同様です。
※注意※
上記は2020年10月26日現在の情報です。適宜内容に変更が生じる可能性がございます。予めご注意ください。
3.店舗へ来店
【注意】2020年3月31日現在、「対応してもらえなかった」というご相談をいただいております。対応いただけない場合は【お電話】での解約手続きをご参照ください。
① 最寄りのOPTUSショップに行く
本人確認のため、パスポート原本を持って行きましょう。
② 解約したい旨をスタッフに伝える
例:I’m wondering if you can help for cancellation of the contract.
③ Personal detail(個人情報)の確認以下、1.チャット:Live chat と同様です。
■ Optus (プリペイド)の解約
基本的に解約手続き等は必要ありません。
ただし、Auto Recharge(自動チャージ)を設定している方は以下の手順で解除してください。
-手順
OPTUSアプリ→Recharge→Auto Recharge→クレジットカード情報を削除
コモンウェルス銀⾏口座解約⽅法
口座解約に伴い事前にすべきこと
・デビッドカードは使用した3日後に引き落とされます。口座解約する3日前からは使用しないようにしましょう。なお引き落とし予定のお金を確認したい場合は、アプリ上のPending balanceを確認しましょう。
・解約する前に口座にあるお金はすべて引き出す、もしくは日本の口座に振り込みを済ませるようにしましょう。
解約方法は来店、電話、手紙の3通りあります。
■ 来店し解約する方法
1.パスポートと銀行カードを持参し最寄りの支店に行く
2.今後引き落とし予定がないか確認し、解約の意志を伝える
3.口座解約完了
■ 電話で口座解約する方法
1.13 2221に電話する
2.アナウンスが流れる
3.Press 4Find right person to speak with(キーバッドの4を押しましょう)
4.Push 0 If you haven’t heard what you are after(キーバッドの0を押しましょう)
5.Push 0 for any type of your account(キーバッドの0を押しましょう)
6.キーパッドでClient Numberと最後に♯(シャープ)を押す
※もしClient Numberが分からない場合は、カード番号と最後に♯を押す
7.オペレーターに繋がるので解約したいことを伝え解約手続きを行いましょう
例文:
I have a CommBank bank account. I am currently in Japan and I still have some money left in my CommBank bank account. How can I close my bank account, and transfer the money back to my Japanese bank account without being onshore?
■ 手紙で口座解約する方法
解約希望とともに、ご自身の口座番号、BSB、ご署名を手紙に記入し口座開設した支店のマネージャーあてに郵送してください。なお、セキュリティの観点からEmailやFAXでの口座解約は受け付けていません。
支店がTown Hall Sydneyであれば
住所: 546 George St, Sydney, NSW 2000
BSB:062 028
Phone:+612 8070 6008
支店はコチラからも検索いただけます。
日本から電話で口座解約する場合 参照:How do I close an account from overseas?
ご帰国に伴い、在留届(帰国手続き)が必要です。
ご帰国日をすでに決めていらっしゃる場合、オーストラリア国内からのお手続きも可能です。
お手続きは外務省サイト(オンライン在留届)から行えます。
ご帰国に伴う一般的なお手続きは1~4となります。
ただし、ご参加いただいているプログラムによって別途手続きが生じることもございます。ご帰国日を決定されましたらお手数ですが弊社までお知らせください。
大変恐縮ですが、個人情報保護の観点から各キャリアとの契約関連手続き(解約やプラン変更など)はお客様ご自身で行っていただく必要がございます。
ご帰国に伴う解約手続きに関しましては「帰国前に必要な手続きを教えてください」をご参照ください。
大変恐縮ですが、個人情報保護の観点から銀行口座の解約手続きを弊社で代行することはできかねます。
ご帰国に伴う解約手続きに関しましては「帰国前に必要な手続きを教えてください」をご参照ください。
スーパーアニュエーションの返金手続きに関しまして、恐縮ではございますが、弊社に会計士が在籍していないため、返金手続きの代行や申請方法のご案内、書類の確認等できかねます。
スーパーアニュエーションの返金手続きには
① 保有しているビザが切れている
② オーストラリア国外にいる が条件となります。
よって、ご帰国後、保有しているビザが失効したタイミングでお手続きいただけます。
また、お手続きが複雑なため会計士の方にご依頼いただくことを推奨いたします。
タックスリターンとは日本でいうところの確定申告です。
タックスリターンは法律で定められた義務であり、前年度分の申請を7月1日から10月末までに行う必要がございます。オーストラリアの場合、毎年7月1日から翌年6月30日までを課税期間とし、その期間内の収入・支出、医療費や扶養親族の状況等から所得を計算した申告書を税務署へ提出し、納付すべき所得税額を確定することを言います。
タックスリターンは国民だけでなく留学生(タックスファイルナンバーをお持ちの方)も対象となります。申告期間を過ぎると罰金の対象となり、高額なペナルティーを課せられることも少なくありません。また追加納税となる場合や、過払金が返金となる場合もあります。注意しましょう。
大変恐縮ではございますが、弊社に会計士・税理士が在籍していないため、タックスリターンに関するご案内はいたしかねます。
タックスリターンは日本と同様、ご自身にて行うことも可能です。
ただし、
・ATO(オーストラリア国税庁)監査中にトラブルが起こった場合への対処
・個人ではなかなかわからない税金免除(例えば、メディケア税支払い免除)の情報・手続き
・追加納税額の支払いや過払金返金手続き
など、様々な点を考慮すると、数千円から数万円程度、手数料はかかりますが、確実性と安心感、結果としてかける手間、労力、費用を踏まえ、弊社では会計士を通じてタックスリターンを申請いただくことをお勧めいたしております。
オーストラリアの会計事務所でも日本語で対応いただける事務所はいくつかございます。ご帰国後日本からでもオンラインで申請は可能、やりとりもメールなどで完結できます。弊社で提携している、またはご紹介できる事務所はございませんが、Jamsなどに掲載されている情報など※をもとにご相談ください。
※参考情報
・Jams 日本語対応可能な事務所の情報あり
https://www.jams.tv/taxreturn2020
・ATO(オーストラリア国税庁) HP
タックスリターン 申請について
https://www.ato.gov.au/Individuals/Lodging-your-tax-return/
日本語で閲覧できるページ(AUS国内からの問い合わせ先も記載あります)
https://www.ato.gov.au/General/Other-languages/In-detail/Japanese/Japanese-language-home-page/
日本からの通訳サービスを使用しATOにお問い合わせをしたい場合
+61 3 9268 8332の番号にお掛けいただき日本語の通訳を使用しATOに繋げてほしい旨をお話頂くことで通訳サービスを使用してATOにお問い合わせいただけます。
https://www.ato.gov.au/Business/International-tax-for-business/GST-on-imported-services-and-digital-products/Help-and-information/
収入のない方の場合
タックスリターン申告不要の届け出を行う必要があるようです。
https://www.ato.gov.au/Forms/Non-lodgment-advice-2020/
・タックスリターンをオンラインで申請できるmyGov
myGov:オーストラリア政府が提供する様々なサービスについての個人情報や申請などを一括して管理しているサイト
オンライン申請のためにはアカウントを作成し、ATOとサービスをリンク付る必要があります。
https://my.gov.au/LoginServices/main/login
Vodafone Storeにて確認したところ、以下のような返答がございました。
VodafoneもCall Centreを増設するなどで対応しておりますが、全ての電話に対応しきれておらず、現在30-120分待ちとなっております。
COVID-19の影響により、別途費用が発生している場合は、その旨を解約の際にお伝えいただけますと、免除される可能性があります。解約の際にお伝えくださいませ。なお、免除対象となる費用は、Vodafone Store(当社でも)では判断いたしかねます。
入国制限
2020年3月19日、オーストラリアのモリソン首相は豪州国民及び居住者、これらの直接の家族以外の豪州入国を禁止する旨発表しました。3月20日21時(オーストラリア東部標準時(AEST))より適用されています。
豪州国民以外のトランジットも原則許可されません。
豪内務省のウェブサイトをご参照ください。
その他最新情報
オーストラリア政府より発表されるコロナウイルス対策や指針の最新情報が以下の政府公式サイトにて掲載されております。
▼ Australia Government Coronavirus (COVID‑19)
https://www.australia.gov.au/
▼ オーストラリア政府のアプリ
“Coronavirus Australia”からも最新情報を入手いただけます。
Apple App Store
Google Play
WhatsApp channel on iOS または Android
弊社でも随時、重要な変更が生じる場合はご連絡を差し上げておりますが、ご自身でも随時内容のご確認をお願い申し上げます。
〇 ニューサウスウェールズ州
5月15日(金)ジェフ・リー NSW州技能高等教育大臣は、留学生は私たちのコミュニティと経済の不可欠な部分であると述べ、留学生支援策を発表しました。
同支援策には、住まい、医療、メンタルヘルス、食料・緊急物資、公共料金、法的支援、就業支援等が含まれます。
各種支援策の詳細に関しては NSW州政府ホームページをご参照ください。
Study NSW – NSW Government supporting international students through COVID-19
〇 ビクトリア州
ビクトリア州政府は、コロナウイルス(COVID-19)の蔓延によって困難に直面しているビクトリア州の留学生を支援するための4,500万ドルの救済金を発表しました。
この基金は、ビクトリア州の高等教育機関と提携して提供されています。
留学生向け緊急救援基金は、コロナウイルス禍で留学中のアルバイトなどを失ったり、就労機会が大幅に減少したりして、財政難に直面している留学生に対して、最大1,100豪ドルを支給します。
この基金は、ビクトリア州の大学、教育機関、および既存の政府支援によるさまざまな救済プログラムに補完する形で提供致します。
ビクトリア州の高等教育機関である大学、TAFE、私立の職業教育訓練機関、英語学校などに在学中の留学生で上記のような状況にある方は支援を受けるための申請をしてください。
詳細については、Study MelbourneのWebサイトを参照してください。
日本語版:新型コロナウィルスの影響を受ける学生に対する支援
残念ながら、他の州からは現在のところ留学生に対する経済援助に関する発表はございません。
現時点では日本人がオーストラリア国外へ帰国する際の制限はかけられておりません。ただしカンタス航空を中心に主要な航空会社が大幅な減便・運休を予定しており、最悪の場合は日本便が欠航になる可能性がございます。
現時点でオーストラリアの移民法に改定はなく、オーストラリア国内に留まるためには有効なビザが必要となります。オーストラリア国外に出る手段がない場合は何らかの救済措置が発表される可能性はありますが。しかし、どのような措置になるかも予測不可能となります。連邦政府の新たな発表がない限りは現行の法制度下でビザを取得しなければいけません。
対象期間内にビザの有効期限を迎えるが、滞在延長を希望する場合はコチラを参照
1.ビザ有効期限があっても帰国可能な期間内で帰国する
ご帰国の便を確認いただき、早急にご帰国の予定をご検討ください。ご帰国時に必要な手続きについては別途案内いたしますので、お申し付けください。
2.対象期間内にビザの有効期限を迎えるが、滞在延長を希望
現在保有されているビザ失効前に学生ビザまたはツーリストビザの申請を行うことをご検討ください。それぞれオーストラリア移民局に対してビザ申請手数料等必要になります。ビザ申請方法等は弊社としてできる限りのサポートをさせていただきます
5月上旬より実施されている規制緩和をうけ、各州・準州ともに州間の移動規制を解除し始めています。ただし、6月末頃からのビクトリア州での感染者数拡大をうけ、都度状況は変化する可能性がございます。ファームなどに伴い州をまたぐ移動を予定されている方は以下より各州・準州の最新情報をご確認のうえ、移動時期・場所など変更・調整ください。また、各州・準州にて定められているルールを破ると高額な罰金/罰則を課されることもあります。十分にご注意ください。
ニューサウスウェールズ州
https://www.nsw.gov.au/covid-19
ビクトリア州
https://www.vic.gov.au/coronavirus
クイーンズランド州
https://www.qld.gov.au/health/conditions/health-alerts/coronavirus-covid-19
南オーストラリア州
https://www.covid-19.sa.gov.au/
西オーストラリア州
https://www.wa.gov.au/government/covid-19-coronavirus
タスマニア州
https://coronavirus.tas.gov.au/
ノーザンテリトリー
https://coronavirus.nt.gov.au/
オーストラリアキャピタルテリトリー(ACT)
https://www.covid19.act.gov.au/
ナショナルコロナウイルスヘルプラインへお電話ください。
連絡先:1800 020 080
ラインは24時間年中無休で運行しています。
サービスの翻訳または通訳が必要な場合は、131 450までお電話ください。
参照:Australia Government - Health alerts
4月1日、日本において「日本における新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置」が決定されました。
4月3日午前0時以降、日本に到着される方の場合、当該措置の対象となります。
※2020年08月28日更新あり 9月1日現在有効
内容(厚生労働省ホームページ抜粋)
全ての国または地域を出発し、日本に到着する航空機及び日本の港に入港する船舶に乗って来られた方については、検疫法に基づく隔離(入院)・停留が必要となる場合があるほか、検疫所長が指定する場所(自宅等)において14日間の待機をお願いすることとなります。また、ご自宅等へは公共交通機関を使わず、ご家族やお勤めの会社等による送迎でのお帰りをお願いすることとなります。
加えて、入国した日の過去14日以内に入管法に基づく『入国拒否対象地域』に滞在歴のある方については、全員にPCR 検査が実施されます。
そのような状況を踏まえたうえで、渡航、帰国を検討いただくようお願いします。
(詳しくは「水際対策の抜本的強化に関するQ&A」をご覧ください)。
また情報は都度更新される可能性がございます。
日本への帰国等の際にはご留意いただくとともに、最新の情報を必ずご確認ください。
当件措置の問い合わせ先
詳細については、以下の連絡先にご照会ください。
○ 厚生労働省ホームページ水際対策の抜本的強化に関するQ&A(随時更新される予定です)
○ 厚生労働省ホームページ(「帰国されたお客様へ」と題するQ&A)
(問い合わせ窓口)
○ 厚生労働省 医薬・生活衛生局 検疫所業務管理室
電話 03-5253-1111(代表)
○ 厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)
日本国内から:0120-565-653
海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)
○ 出入国在留管理庁(入国拒否)
電話:(代表)03-3580-4111(内線2796)
○ 国土交通省(到着旅客数の抑制)
電話:(代表)03-5253-8111(内線)48179、48286
○ 外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
(外務省関連課室連絡先)
○ 外務省領事局外国人課(査証の効力停止)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3168
○ 外務省経済局アジア太平洋経済協力室(APEC・ビジネス・トラベル・カード)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5876
○ 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/(PC版・スマートフォン版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html(モバイル版)
【参考となるサイト】
○ 在シドニー日本国総領事館ホームページ(新型コロナウイルス情報及び領事メール)
https://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
(渡航情報,感染・予防対策,連邦・州・地域別情報)
https://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consul_coronavirus.html
(紀谷総領事Twitter)
https://twitter.com/CGJapanSydney
(当館Facebook)
https://www.facebook.com/CGJSYD/
【在シドニー日本国総領事館】
Consulate-General of Japan in Sydney
Level 12, 1 O'Connell Street,
Sydney NSW 2000 Australia
代表電話(61-2)9250-1000
Fax(61-2)9252-6600
Web:https://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
Email:japaneseconsulate@sy.mofa.go.jp
※このメールは在留届,たびレジに登録されたメールアドレスに配信されております。
ワーキングホリデー・ビザで豪州国内に滞在されている方で豪州の地方部での仕事に就かれる方は、就労する地域に移動する前に現在滞在している場所で14日間自己隔離の実施を証明するために登録が必要となるとのことです。以下お目通しください。
以下領事館からのお知らせ【本文】
1.豪州地方部での就労に必要な14日間自己隔離の証明
4月3日(金)、モリソン豪首相は国家内閣後の記者会見でワーキングホリデー・ビザでの滞在者の地方への移動及び留学生などの短期滞在者に関し発言しました。
ワーキングホリデー・ビザで豪州国内に滞在されている方で,豪州の地方部での仕事に就かれる方は、就労する地域に移動する前に、現在滞在している場所で14日間自己隔離の実施を証明するために登録が必要となります。
○ 自己隔離の登録
https://covid-form.service.gov.au/
○ 豪政府ポータルサイト
https://www.australia.gov.au/
新型コロナウイルスに関連し、世界各国で日々新たな措置が実施され国境閉鎖や旅行制限を導入する国が増えています。また国際線フライトが大幅に減便・運休されています。観光等で一時的に滞在中の方や日本に早期帰国の必要がある方等は、お早めの出国をご検討ください。また、航空機の運航予定に変更が生じやすい状況が継続しています。フライト情報をこまめにご確認いただけますようお願いします。
日本航空(JAL)
羽田=シドニー、成田=メルボルン線の一部運休を発表しました。
▼日本航空ウェブサイト
新型コロナウイルス肺炎に関する運休・減便や航空券の取り扱い、入国制限などの各種対応について
〔8月1日以降搭乗分〕新型コロナウイルス肺炎の影響に伴う一部運休・減便・時間変更・臨時便設定について(2020年8月6日更新)
カンタス航空及びジェットスター航空
7月末までとしていた国際線の運休を10月末まで継続すると発表しました(ニュージーランド線は8月末まで運休予定)。
世界の多くの国が国境閉鎖や旅行制限を導入している中,豪州政府も,近い将来に一般的な形で海外渡航が可能となる見通しはないとしています。
ジェットスター航空では豪州発の日本直行便についてWEB上での予約は10月24日(土)までできない状態です。。
▼カンタス航空ウェブサイト
国際線 ‐ カンタス航空国際線の運航計画の変更について
QANTAS GROUP MARKET UPDATE – INCREASING RESILIENCE FOR LONG-TERM RECOVERY
国内線 - カンタス航空オーストラリア国内線の運航計画の変更について
全日本空輸(ANA)
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う各国における出入国規制や検疫体制の強化、需要動向等を踏まえ、2020年夏季ダイヤ期間(9月30日まで)の国際線一部路線について発表しています。
運休情報
4月22日時点で、運休対象となるのは以下の便となります。
運休対象便:NH889
路線:羽田発-シドニー着
期間:2020年3月29日~9月30日
運休対象便:NH890
路線:シドニー発-羽田着
期間:2020年3月29日~8月31日
減便情報
現時点でNH879/NH880は就航予定ですが、2020年8月31日まで週7便から週3便に減便するとしています。
減便対象便:NH879
路線:羽田発-シドニー着
期間:2020年4月14日~9月30日
変更内容:7往復/週→3往復/週(水・金・日)
減便対象便:NH880
路線:シドニー発-羽田着
期間:2020年4月14日~9月30日
変更内容:7往復/週→3往復/週(水・金・日)
▼全日本空輸ウェブサイト
新型コロナウイルス感染拡大に伴う国際線路線・便数計画の一部変更について
※頁上の「南アジア・オセアニア」をご確認ください。
新型コロナウイルスの影響に伴う2020年夏季ダイヤ 国際線 路線・便数計画の一部変更について(追加分41)
今後の渡航スケジュールや運行状況は予告なく変更となる可能性もございます。ご予約の際はANAを含む各航空会社の公式サイトより最新情報のご確認をお願いいたします。
現在のところ学校閉鎖措置は予定されておりません。
しかし、コロナウイルス感染拡大防止のため急遽オンラインにて授業を提供する学校が増えています。
なお、オンラインでの授業提供に伴う学費などの差額に対する返金などの対応は各校異なります。学校に直接お問い合わせいただく、または弊社を介してお申込みいただいている学校の場合、お問合せください。
弊社を介してお申込みいただいている学校でしたら、弊社までご一報ください。
なお、コロナウイルスの影響をうけて就学途中で解約される場合、返金などの各種対応は学校により異なります。
ご渡航中の皆様におかれましては、不要不急の外出を避けていただき、人が集まる場所に行かないなど自衛の措置をお願い申し上げます。
また、今後も情報は随時発表・制度変更のアナウンスなどがされる可能性があります。大きな変更がある場合は当ページを都度更新してまいりますので随時ご確認いただけますと幸いです。
なお、いただきましたお問い合わせに関しまして、弊社としてはなるべく早くお答えを差し上げるよう最善を尽くしますが、お問い合わせ集中時には少しお時間を頂く可能性があることをご理解いただけましたら幸いです。